音楽プレーヤー付属のイヤホンとショップで売っている高級イヤホンってどこが違うの?
っていう質問をつい最近されました。
ん~、つまり「再生できる音の幅」って感じ?
正しくは音の周波数・・・数値にして何ヘルツとかいう話ですね。
本来、人の耳ってのはおよそ20~20000KHzくらいの音を聴くことができるわけなんだけど、(一応、ね)
実際に生の音源から発生しているのはそれをはるかに超えてるという。
そこを利用したのが、音楽の圧縮技術。
いわゆる「聴けない領域」を波形データから削って容量を抑えるってわけ。
圧縮しまくった音楽はこもった感じになるのはそのせい。
それはさておき、実際に再生可能な周波数が狭いってことは
「どんなに凄い帯域の音のデータが出ていても聴こえない」ことになる。
その逆も然りで、どんだけ凄いイヤホンでも64kbpsまで圧縮したような音楽は殆ど安物イヤホンと大差ないってことになることも。
まあ、何万円もする高級とイヤホンは部品とか構造的に音を安定させる努力が為されているんだけど、今回はこの辺にしとこう。
で、実際にどれくらいのを買ったら付属イヤホンと差が出るか?
う~ん、やっぱ4千くらいは・・・かといって1万超えはチョット辛いし。
てなわけで、ミャッツィが普段使っているのはオーディオテクニカのATH-CKS50 WHというやつ。いかにもオーディオテクニカ製といった品です。
ヨドバシで4千円買い(ていうかポイント消費したから0円なんだけどね)で、ちょっと低音が物足りないって人にオススメ。
大きさに見合わず結構響く。そのくせ中高音のバランスも損なわないのもポイントでゲームするにも丁度良いのデスヨ。
それ以上のは・・・いっぱいあるけど、とても手が出ないし、MP3用だからそこまで要らないってか?
(実際に試聴してみたものの、MP3ではそこまでの差は感じませんでした・・・。あれは生音聴くようなレベルで要求されまする。)
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